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メッセージ

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     先週久しぶりに、撮影で浅野忠信くんに会った。髪もすっかり短くして、相変わらずイケテル男だった。浅野くんとは知り合ってからもう13、4年は経つ、会う度に、短い時間だがお互いの近況を話して、なんだか可笑しくなる。今彼はロンドンで撮影をしているそうで、すぐにロンドンに戻ると言う事だった。初めて会ったときから、彼はいつも真っ白で全くぶれがない。普段は何色でもない白でいる代わりに、いつだって何色にでもなれるという、不思議な素材で出来ている様な人だ。しかし、それこそが本当の俳優と言うものなのかも知れない。私はホモではない、しかし、彼に会うと何故だか抱きつきたくなるのだ。こんな事を思う相手もまた珍しい。


    今月に入ってから、それぞれ別の撮影で2度仙台へ行った、街は完全に復活している様に見えた。しかし、空気中の放射能が東京よりは濃い様な気がして、まったく見えないし一切感じる事も出来ないのだが、なにか平穏な感じではない様に思った。しかし、街は人で賑わっている、ここに居る誰もが、家族や仕事生活の心配やしがらみが一切なければ、すぐにでもこの土地から出て行きたいと思っているのではないだろうかと思った、(自分には故郷がないので、郷土愛と言うものがない、どこでも生きれる場所が生きる場所と思う)しかし、家族や仕事生活がその土地にある、動きたくとも動けない、みな逃げる事が出来ない。仙台で暮らしている人達に対して無礼をするつもりは毛頭ないが、東京でさえ、もし一切の不都合が生じないのであれば、出て行きたいくらいだ。しかし、今の自分は東京を離れて生きて行く事はできない。離れたくとも離れられない、仙台の人々と状況はまったく同じなのだ。こんな星に住んでいたくないと誰かが言っても、地球の人々はまだ地球以外に住む場所がない。やはり、ここでも同じ。人は誰も、地球から逃げる事が出来ない。生きて行く為には、今いる場所をなんとかするしかない。あまりにも大きなリスクを背負いすぎていたと、誰もがそう思っているだろう。


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